車検で交換することが多いパーツとして、まず挙げられるのが「ブレーキパッド」です。
ブレーキは命を守る重要な装置ですので、数ミリの摩耗でも交換を推奨しています。
車種や乗り方によって寿命は異なりますが、一般的には2~3万キロ走行ごとが目安とされていて、車検のタイミングとちょうど重なることが多いです。
次に多いのが「ワイパーゴム」。
見落としがちですが、ゴムは紫外線や気温差で劣化しやすいため、拭き取りが悪くなったり、ビビリ音が出ていたりすれば要交換。
視界の確保は安全運転の基本なので、車検時にはよく交換されています。
そして「バッテリー」も車検のタイミングで交換される代表的なパーツです。
使用状況によって異なりますが、2~4年で劣化が進むため、ちょうど車検のサイクルと重なることが多く、突然のバッテリー上がりを防ぐためにも交換が推奨されます。
特に最近はアイドリングストップ車やハイブリッド車など、電装系の負担が増えているため注意が必要です。
「エアフィルター(エアクリーナー)」や「エンジンオイル」、「オイルフィルター」も定番です。
エアフィルターは埃やチリを吸い込むので汚れやすく、オイル類はエンジンの潤滑や冷却を担う大切な役割を果たしているため、定期的な交換が推奨されています。
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