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ガソリン自動車とどのような違いがあるの?~電気自動車のパワートレイン~

こんにちは!
香川県善通寺市にある「有限会社 亀山自動車」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


昨今、普及が進む電気自動車。
その特徴は資料を読むよりも、実際にハンドル(ステアリングホイール)を握って
運転する方がよくわかるものです。なぜなら運転してみて初めて分かる特徴が多いからです。


ガソリン車と比べると、見た目はほぼ同じです。
全体的には、電気自動車らしさを感じる部分というのは
外観からはほとんどありません。


内装は、AT車とよく似ており、運転席にはハンドルのほかに
アクセルペダルやブレーキペダルがあり、左側にはシフトレバー
電動パーキングブレーキのレバーがあります。
このため、運転操作はAT車とほとんど同じといえます。


しかし、電気自動車とガソリン車で異なるのが「パワートレイン」という
駆動に関係する部分です。つまり動く仕組みが根本的に異なっているわけです。


ガソリン自動車は、燃料タンクに貯蔵された燃料(ガソリン)を消費してエンジンを動かし
えられた回転力をトランスミッション(変速機)を介して車輪に伝えて駆動します。


エンジンは燃料をシリンダーの内部で燃やすので、大気汚染や地球温暖化の原因となる
有害物質を生成し、排気口から出します。またシリンダー内部で燃焼する
急激な体積膨張(爆発)が起こることでピストンが動き、動力が発生する構造になっています。


いっぽうの電気自動車は、駆動用バッテリーに充電した電気で
モーターを動かし、その回転力を車輪に伝えて駆動します。


つまり、排気ガスや騒音、振動の発生源だったエンジンがないので
走行中が排気ガスや振動を発生せず、静かに走ることができるわけです。


運転してみてわかる特徴をさらに知りたい場合は
どうぞお気軽にご来店ください。


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