リアバンパーは車の後ろ部分に装着されているパーツのことです。
リアバンパーは素材によっては修繕ではなく、パーツ交換が必要なケースもあります。
リアバンパーで主に使用されているのはスチール、樹脂、ポリプロピレンです。
スチールなら凹みを修繕できる可能性が高いですが、樹脂やポリプロピレンはプラスチック強化素材なので、場合によっては割れてしまうケースもあります。
小さなこすり傷程度ならコンパウンドで修復可能です。
傷口に埋めるように磨いていけば、表面の凹凸がなくなり、傷が目立たなくなります。
また、表面の塗装がはがれてしまった場合はエアータッチスプレーなどで塗布して、表面をぼかし剤でコーティングしていけばい、色ムラをなくすことができます。
ただ、凹みが強かったり、明らかに壊れてしまっている場合はパテを使用したり、あるいはリアバンパーの交換を検討した方が良いでしょう。
修繕のみで対応できれば5万円前後が相場です。
傷の深さ、範囲の狭さによっては2万円、3万円程度で収まる可能性もあります。
一方リアバンパー自体を交換となると車種によって異なりますが、大体8万円から10万円程度を想定しておいた方が良いでしょう。
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