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車が損傷箇所によって板金塗装方法が異なる?

車は大きく分けて、金属部分と樹脂部分に分かれます。
金属部分はドア、サイドシル、フェンダーなど車の大部分は金属部品と考えて良いでしょう。

それに対し、樹脂が多く使われているのはバンパーです。
バンパーは車の中でも一番衝突する可能性のある箇所です。
金属よりも樹脂素材の方が他に与える圧力が少なく、衝撃を抑えるとされています。
そのためバンパーには樹脂素材が多く使われています。

金属部分だと損傷の内容によっては内側から工具を入れて凹みを直す作業も可能です。
パテを塗ってヤスリがけをすることもできますし、様々な板金塗装方法があります。

それに対し、バンパーの場合は損傷によってはさらに亀裂が深くなることも考えられます。
それでしたら無理に修復するよりも、パーツ自体を丸ごと交換した方が良いケースが多いです。

樹脂素材ですからそれほど高くありませんし、安全面や費用面を考慮すると、取り替えてしまった方が良いケースも多いです。

また、樹脂素材の場合は金属と違って内側から工具を入れて引き戻す作業が難しいです。
金属のように柔軟性がある素材ではないので、対応できる方法が限られます。


香川県善通寺市の亀山自動車では、場所を問わず板金塗装を行っていますのでお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちら:0877-62-0654

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